予防接種

予防接種イメージ

予防接種は、感染症にかかりにくくし、かかっても重症になりにくくするためのものです。ご自身を守るだけでなく、周りの方への感染を防ぐことにもつながります。

当院では、以下の予防接種を行っています。料金・期間は令和8年度のものです。

ご予約について

  • インフルエンザ:予約は不要です。
  • 肺炎球菌・新型コロナ・帯状疱疹:予約制です。お電話(086-201-3233)でご予約ください。

心臓病のある方へ

心不全や狭心症・心筋梗塞などの心臓病がある方は、肺炎などの感染症にかかると重症になりやすく、感染症をきっかけに心不全が悪化して入院が必要になることもあります。欧州心臓病学会の心不全ガイドライン(2026年版)でも、心不全の方にはインフルエンザと肺炎球菌の予防接種が勧められています。接種の時期や種類は、診察の際にお気軽にご相談ください。

岡山市以外にお住まいの方へ

当院は「岡山県内相互乗り入れ予防接種」の協力医療機関です。岡山県内の他の市町村にお住まいの方も、お住まいの市町村の定期接種として受けられます。対象や自己負担は市町村によって異なりますので、お住まいの市町村にご確認ください。

インフルエンザワクチン

毎年冬から春にかけて流行するインフルエンザを予防するワクチンです。接種してから効果が現れるまでに約2週間かかり、効果は約5か月間続くとされています。接種回数は1回です。

当院では2026年10月2日(金)から2027年1月30日(土)まで接種を行っています。ご予約は不要です。

近年は流行の始まりが早まる傾向にあり、2025年は10月中に全国的な流行入りが発表されました。10月から11月中の接種をおすすめします。

岡山市の定期接種(令和8年度)

  • 対象:65歳以上の岡山市民の方
    ※60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある方(身体障害者手帳1級程度)も対象です。手帳の写しまたは診断書をお持ちください。
  • 期間:2026年10月1日〜2027年1月31日(当院での接種は1月30日まで)
  • 自己負担:一般 1,800円/市民税非課税世帯 900円(助成券が必要)/生活保護世帯など 無料(無料券が必要)
  • 助成券・無料券は、接種の前に岡山市への申請が必要です(2026年9月30日〜2027年1月29日)。接種後の交付はできません。
  • 岡山市から接種券・問診票の送付はありません。本人確認書類をお持ちください。

定期接種の対象でない方(任意接種)

  • 3,700円(税込)

詳しくは、当院ブログおよび岡山市の公式ホームページをご覧ください。

当院ブログ「10月2日(金曜)よりインフルエンザの予防接種を開始します」

岡山市「高齢者の定期予防接種 インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症」

肺炎球菌ワクチン

肺炎球菌は、肺炎の原因として最も多い細菌のひとつです。肺炎のほか、髄膜炎や敗血症など、命に関わる病気を起こすことがあります。肺炎で亡くなる方の9割以上は、65歳以上の方です。

当院で接種をおすすめしている方

  • 65歳以上の方
  • 心不全、狭心症・心筋梗塞、弁膜症、不整脈などの心臓病がある方
  • 糖尿病、慢性腎臓病、慢性の肺の病気がある方

これまでの接種歴やご年齢、助成の対象かどうかを伺って、適したワクチンをご提案します。接種歴がわかるもの(予防接種済証、お薬手帳など)があればお持ちください。

岡山市の定期接種(令和8年度)

  • 対象:65歳の岡山市民の方(65歳の間に1回)
    ※60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある方(身体障害者手帳1級程度)も対象です。手帳の写しまたは診断書をお持ちください。
  • ワクチン:20価肺炎球菌結合型ワクチンを1回
  • 自己負担:一般 3,600円/市民税非課税世帯 1,800円(助成券が必要)/生活保護世帯など 無料(無料券が必要)
  • 助成券・無料券は、接種の前に岡山市への申請が必要です。

定期接種の対象でない方(任意接種)

66歳以上の方や、心臓・肺などに持病のある方も、自費で接種できます。

  • 20価肺炎球菌結合型ワクチン:11,940円(税込)
  • 21価肺炎球菌結合型ワクチンをご希望の方は、ご相談ください。

予約制です。お電話でご予約ください。

岡山市「高齢者の定期予防接種 肺炎球菌」

新型コロナウイルスワクチン

新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐためのワクチンです。接種回数は1回です。

岡山市の定期接種(令和8年度)

  • 対象:65歳以上の岡山市民の方
    ※60〜64歳で、心臓・腎臓・呼吸器またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある方(身体障害者手帳1級程度)も対象です。手帳の写しまたは診断書をお持ちください。
  • 期間:2026年10月1日〜2027年1月31日
  • 自己負担:一般 5,500円/市民税非課税世帯 2,700円(助成券が必要)/生活保護世帯など 無料(無料券が必要)
  • 助成券・無料券は、接種の前に岡山市への申請が必要です(2026年9月30日〜2027年1月29日)。インフルエンザ用とセットで交付されます。
  • 岡山市から接種券・問診票の送付はありません。本人確認書類をお持ちください。

定期接種の対象でない方(任意接種)

  • 15,000円(税込)

予約制です。お電話でご予約ください。

岡山市「高齢者の定期予防接種 インフルエンザ・新型コロナウイルス感染症」

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は、子どものころにかかった水ぼうそうのウイルスが、加齢や疲れなどで免疫力が落ちたときに再び活動して起こる病気です。体の左右どちらかに、神経に沿って痛みを伴う発疹が出ます。発疹が治った後も痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」が残ることがあり、50歳を過ぎると発症する方が増えます。

ワクチンは2種類あり、どちらかを選んで接種します。

不活化ワクチン

  • 接種回数:2回(1回目から2か月以上あけて、6か月までに2回目)
  • 予防効果:接種後1年で9割以上、5年で9割程度、10年で7割程度とされています。
  • 免疫の働きを抑える治療を受けている方も接種できます。

生ワクチン

  • 接種回数:1回
  • 予防効果:接種後1年で6割程度、5年で4割程度とされています。
  • 免疫の働きが低下している方、免疫の働きを抑える治療を受けている方は接種できません。

主な副反応は、接種した部位の赤み・痛み・腫れ・かゆみです。頭痛、発熱、だるさが出ることもあります。

岡山市の定期接種(令和8年度)

  • 対象:令和8年度中に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる岡山市民の方
    ※70歳以上の各年齢は、令和11年度までの経過措置です。
    ※60〜64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害がある方(身体障害者手帳1級程度)も対象です。
  • 期間:2026年4月1日〜2027年3月31日
    ※不活化ワクチンは、2回とも2027年3月31日までに接種する必要があります。お早めにご予約ください。
  • 自己負担(不活化ワクチン):一般 1回11,000円(2回必要)/市民税非課税世帯 1回5,500円/生活保護世帯など 無料
  • 自己負担(生ワクチン):一般 4,400円/市民税非課税世帯 2,200円/生活保護世帯など 無料
  • 非課税世帯・生活保護世帯などの方は、接種の前に岡山市への申請(助成券・無料券)が必要です。

定期接種の対象でない方(任意接種)

  • 不活化ワクチン:1回22,170円(税込、2回必要)。50歳以上の方、または18歳以上で帯状疱疹にかかるリスクが高い方が対象です。
  • 生ワクチン:8,970円(税込)。50歳以上の方が対象です。

予約制です。お電話でご予約ください。

岡山市「高齢者帯状疱疹予防接種について」

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